AIエージェント / ナレッジと実行

自社データにもとづくAIエージェント・RAGチャットボット

Friday Worksは、社内の信頼できるナレッジを検索して出典つきで回答し、範囲を厳密に限った操作だけを実行するAIエージェントとRAGチャットボットを開発します。システムは、アクセス権限、回答の品質、コスト、そして確信が持てないときに人へ引き継ぐ経路を軸に設計します。

参考予算
1,500万〜3,000万ドン第1段階の文書ベースのチャットボット。システム連携型のエージェントは範囲に応じてお見積もり
期間
3〜5週間対象を絞ったチャットボットの場合。複数のシステムと連携するエージェントは通常6〜12週間
回答
出典つき文書に根拠がないときは、推測せずにそのことを明示
人への引き継ぎ
確信が持てないときそれまでの会話の流れをすべて添えて引き継ぎ
コールセンターでヘッドセットを着け、パソコンに向かうサポート担当者たち
Friday Works / 10ベトナム AIエージェント開発

よくある課題

企業からよくご相談いただく課題

  1. ケース 01

    新しく入った社員が、規程や手順について同じ質問を何度も繰り返す。

    Friday Worksの対応

    社内チャットボットが承認済みの文書をもとに、グループごとの権限に沿って回答し、出典へのリンクも示します。

  2. ケース 02

    営業時間外にWebサイトやZaloで問い合わせが来ても、誰も返信できない。

    Friday Worksの対応

    チャットボットが承認済みの情報を案内して要望を記録し、必要に応じて経緯を添えてスタッフに引き継ぎます。

  3. ケース 03

    AIチャットボットを試したところ、事実でない回答を作り上げてしまった。

    Friday Worksの対応

    RAGによって回答を自社の文書にもとづかせ、根拠が見つからない場合は、その情報がないことを明示します。

  4. ケース 04

    AIに一部の作業を任せたいが、間違った操作をしないか不安。

    Friday Worksの対応

    エージェントは許可リストにあるツールだけを使い、重要な操作には承認が必要で、すべてのステップがログに残ります。

案件の種類

主にお引き受けしている案件

01

社内ナレッジのチャットボット

社内規程、技術文書、業務手順書をもとに、利用者ごとのアクセス権限に沿って回答します。

02

顧客対応の支援

承認済みの情報を案内し、状況を聞き取り、人の対応が必要な案件は担当者に引き継ぎます。

03

業務を支援するエージェント

明確に定めた権限と承認ポイントの範囲で、下書きの作成、チケットの起票、APIの呼び出しを行います。

チャットボットとAIエージェント、どちらから始める?

向いているケース

  • 規程、マニュアル、製品情報など信頼できる文書があり、更新する担当者もいる。
  • 同じ質問が繰り返し寄せられ、サンプルの質問セットで回答の品質を測れる。
  • まず回答するチャットボットから始め、その後でエージェントに限られた操作を任せる進め方を受け入れられる。

向いていないケース

  • 文書の内容が矛盾していたり古かったりして、更新の責任者がいない。
  • 取引、支払い、重要な判断を、承認なしでエージェントに実行させたい。

進め方

ステップごとの役割分担と成果物

機械で読み取れる文書最大100ページ、1言語のWebサイト用チャットボットを想定したスケジュール例です(A02パッケージ、3〜5週間)。CRM、ヘルプデスク、Zalo OAと連携するエージェントは通常6〜12週間かかり、範囲に応じてお見積もりします。

  1. 01契約前

    ヒアリングと役割の定義

    アシスタントが誰のために、何に答え、何をしてよいかを決めます。

    Friday Worksが行うこと

    • 利用者、質問の種類、チャネル(Webサイト、Zalo OA、社内向け)を把握します。
    • 既存の文書と、その内容がどれだけ最新かを確認します。
    • 参照する文書、チャネル、許可する操作、評価方法を含む範囲を提案します。

    お客様にお願いすること

    よくある質問と、現在その回答に使っている文書を共有していただきます。

    成果物

    • 評価基準を含む範囲の提案書
    • スケジュールと見積もり

    確認ポイント提案書への署名と第1回のお支払い(40%)。

  2. 021週目

    ナレッジと評価セットの準備

    チャットボットの品質を最も大きく左右するのは、元になる文書です。

    Friday Worksが行うこと

    • 正式な文書を選び、重複や古い版を取り除きます。
    • どのグループがどの文書を参照できるか、権限を設定します。
    • 正解つきの評価用質問セットと、回答を断るべき質問の一覧を作成します。

    お客様にお願いすること

    文書を提供し、模範解答を確認していただきます。

    成果物

    • 参照文書の一覧
    • 評価用質問セットと回答ルール

    確認ポイント評価用質問セットの確定。

  3. 031〜3週目

    プロトタイプと評価

    利用者に公開する前に、品質を数値で測ります。

    Friday Worksが行うこと

    • RAGの処理を構築します。文書を分割し、関連する箇所を検索して、出典つきで回答する流れです。
    • ベトナム語での回答品質、応答速度、コストを基準にAIモデルを選びます。
    • 正しい回答、根拠のある回答、回答を断ったケースの割合と、質問1件あたりのコストを測ります。

    お客様にお願いすること

    テスト用の質問を投げかけ、業務内容を取り違えた回答に印をつけていただきます。

    成果物

    • チャットボットのプロトタイプ
    • 質問セットにもとづく評価レポート

    確認ポイントデモと第2回のお支払い(40%)。

  4. 043〜4週目

    画面とチャネルへの組み込み

    利用者がすでに質問している場所に、アシスタントを置きます。

    Friday Worksが行うこと

    • Webサイト、または範囲内の別のチャネルにチャット画面を組み込みます。
    • 経緯を添えてスタッフに引き継ぐ仕組みを設定します。
    • 文書の更新画面と会話ログを用意します。

    お客様にお願いすること

    引き継がれた会話を受け取る担当者を指名していただきます。

    成果物

    • テスト環境で動くチャットボット
    • 文書の管理画面
  5. 054〜5週目

    試験運用と公開

    顧客に公開する前に、社内の利用者が試します。

    Friday Worksが行うこと

    • 社内の一部のメンバーに試してもらい、意見をもとに調整します。
    • わざとルールを破らせようとする質問(プロンプトインジェクション)を試します。
    • 回答できなかった質問を追跡する仕組みとともに公開します。

    お客様にお願いすること

    試験運用のメンバーを集め、公開日を決めていただきます。

    成果物

    • 本番稼働中のチャットボット
    • 品質とコストのモニタリング表

    確認ポイント公開。

  6. 06公開後

    引き渡しと改善

    お客様のチームがナレッジを更新でき、いつ範囲を広げるべきか判断できるようにします。

    Friday Worksが行うこと

    • 文書の更新方法と会話ログの見方を説明します。
    • ソースコード、設定、アカウントを引き渡します。
    • エージェントの権限は、評価データの裏づけがある場合にだけ広げます。

    お客様にお願いすること

    基準に沿って検収し、文書の管理担当者を指名していただきます。

    成果物

    • 運用ドキュメント
    • Friday Worksが開発した部分の3か月の不具合保証

    確認ポイント検収と最終回のお支払い(20%)。

納品物

お届けするもの

ナレッジと評価

  • 参照文書の一覧正式な文書、その版、アクセス権限。
  • 評価用質問セットお客様が確認した模範解答で、変更のたびにその前後の品質を測るために使います。
  • 回答ルール答えてよいこと、断るべきこと、人に引き継ぐタイミング。

チャットボットとエージェント

  • 出典つきの回答RAGの処理で、回答の前に該当する文書の箇所を検索します。
  • チャット画面とスタッフへの引き継ぎWebサイト、または範囲内の別のチャネルに設置します。
  • 文書の更新画面開発者に頼まずに、文書を追加・編集・削除できます。
  • 範囲を限った操作エージェントの場合は許可したツールだけを使い、承認ステップとログを備えます。

品質のモニタリング

  • 評価レポート正答率、根拠のない回答の割合、応答速度、コスト。
  • 会話ログ合意した方針に沿って保存し、改善に活用します。
  • 回答できなかった質問追加すべき文書を見つける手がかりになります。

引き渡し

  • ソースコードと設定AIサービスのアカウントは、お客様の会社名義で登録します。
  • 運用ガイドナレッジの更新、ログの見方、コストの監視。
  • 3か月の不具合保証検収後も、Friday Worksが開発した部分の不具合を修正します。

主に使用する技術・ツール

具体的な技術構成は案件ごとに選び、提案書に明記します。どの課題にも同じプラットフォームを当てはめることはしません。

  • AIモデルOpenAI、Anthropic Claude、Google Gemini、またはベトナム語の品質、応答速度、予算に合った別のモデル。
  • RAGとベクトルデータベース該当する箇所を検索し、出典つきで回答します。
  • チャネルとシステムの連携プラットフォームが対応していれば、API経由でWebサイト、Zalo OA、CRM、ヘルプデスクと連携します。
  • ガードレールと監視権限、扱う話題の制限、ログ、コストの追跡。

協力体制

双方で準備すること

お客様にご用意いただくもの

  • 機械で読み取れる元の文書(文字を選択できるPDF、Word、Webページ)と、その更新担当者。
  • よくある質問とその正しい回答。
  • ルール:答えてよいこと、断るべきこと、人に引き継ぐタイミング。
  • 引き継がれた会話を受け取る担当者。
  • チャネル(Webサイト、Zalo OA)と関連システムへのアクセス権。

納品前に確認すること

  • 評価用質問セットで、合意した品質基準を満たしています。
  • 回答には出典が示され、範囲外の質問は丁寧にお断りします。
  • 利用者は、自分の役割で許可された文書しか参照できません。
  • スタッフへの引き継ぎが正しく動き、会話の経緯がすべて引き継がれます。
  • ルールを破らせようとするよくある入力(プロンプトインジェクション)を試験済みです。
  • コストと応答速度が想定の範囲内に収まっています。

料金

パッケージの目安と予算の決まり方

関連するパッケージ

2026年10月20日時点 · 通貨:ベトナムドン(VND)
A02

資料にもとづくAIチャットボット

1,500万〜3,000万ドン/ 第1フェーズ

期間の目安:3〜5週間

基本の作業範囲:Webサイト上のチャットボット1つ(1言語)。機械で読み取れる資料最大100ページ、出典付きの回答、根拠が見つからない場合の明示、資料の更新画面。

含まれないもの:スキャン書類のOCR、Zalo OA、ユーザーに代わる操作の実行、モデルのファインチューニング、AIの利用料。

掲載の金額は新規案件の予算の目安であり、確定したお見積もりや過去の契約金額ではありません。範囲・スケジュール・費用は、案件ごとに着手前に確定します。

標準的なスケジュール

文書ベースのチャットボット(A02)
文書とアクセス権限が明確な場合、通常3〜5週間です。
システム連携型のエージェント
使うツール、実行する操作、安全性の要件によって、通常6〜12週間です。
自律範囲の拡大
評価データで品質と管理体制が十分だと確認できた場合に限って検討します。

予算を左右する要素

  • 参照する文書の量、形式、更新頻度、アクセス権限。
  • AIモデルの選定、会話量、応答速度、データ保存期間の要件。
  • エージェントが使えるツール、API、操作の数。
  • 評価、ガードレール(安全のための制限)、監視、運用サポートの必要範囲。

お支払いスケジュール(案)

  1. 40%プロジェクト開始時
  2. 40%デモ・主要機能の完成時
  3. 20%検収・納品時

見積もりを確定する前に

  • 着手前に、ページ・機能・データ・検収基準の一覧を合意します。
  • スケジュールは、範囲の承認、必要な素材・情報の受領、初回のお支払いの後に開始します。
  • ご提案には、検収後3か月間、Friday Worksが開発した部分の不具合修正が含まれます。
  • ドメイン、サーバー、メール、AI・API、データ、ライセンス、外部サービス、該当する税金は別途記載します。
料金表の全体を見る(英語)

納品後

保証・保守・その後の開発

3か月の不具合保証

Friday Worksが開発した部分の不具合は、検収から3か月間修正します。この修正に保守料金はかかりません。

月額保守

200万〜500万ドン / 月

月6時間まで · アプリケーション1つ。ログの確認、互換性を保つためのアップデート、技術サポート。

対応は営業時間内で、24時間365日の体制ではありません。インフラ費用と、含まれる時間を超える作業は別途お見積もりします。保証対象の不具合の修正には、保守料金はかかりません。

よくある質問

ご依頼の前に

01RAGチャットボットでも誤った回答をすることはありますか?

RAGチャットボットでも、誤った回答をすることはあります。RAGは回答を出典にもとづかせる助けになりますが、すべての誤りをなくせるわけではありません。そのためシステムには、出典の表示、評価用の質問セット、回答を控える判断基準(しきい値)、人に引き継ぐ経路が必要です。

02AIエージェントやRAGチャットボットの費用は何で決まりますか?

AIエージェントやRAGチャットボットの費用は、用途、データソース、文書の品質、アクセス権限、問い合わせ件数、AIモデル、システム連携、評価、人による承認の要件によって決まります。対象を絞ったPoC(概念実証)やパイロット導入で、品質、応答速度、1件あたりのコストを本番導入の前に測ります。

03AIエージェントとチャットボットはどう違いますか?

チャットボットは主に情報をやり取りする仕組みですが、AIエージェントは手順を組み立て、ツールを使って実際に操作を行えます。そのためAIエージェントには、より厳しい権限の制限、承認、ログの記録が必要です。

04社内データのアクセス権限は守られますか?

社内データを扱うチャットボットやAIエージェントも、必要最小限の権限という原則を守る設計にすべきです。利用者は自分の役割で許可された文書と操作にだけアクセスでき、具体的な制御の内容は要件定義の段階で決めます。

05チャットボットはベトナム語でもきちんと回答できますか?

現在の大規模言語モデルはベトナム語を十分に理解し、書くこともできますが、実際の回答品質は元になる文書に左右されます。そのためFriday Worksは、公開前にお客様自身のベトナム語の質問セットで品質を測ります。A02パッケージの対象は1言語です。

06スキャンした画像の文書も使えますか?

文書ベースのチャットボットには、機械で読み取れるテキストが必要です。スキャンした文書は先にOCRまたはDocument AIでテキストに変換する必要があり、この作業はA02パッケージの対象外として別途お見積もりします。

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社内のナレッジを、使うべき業務の流れの中へ

利用者、元になる文書、アシスタントに支援させたい操作を教えてください。Friday Worksが、効果を評価できるRAGまたはエージェントの範囲を定義します。

プロジェクトを相談する

お問い合わせ後の流れ

  1. 01概要を送る

    目的、現状、希望の時期をお知らせください。資料の添付も歓迎します。

  2. 021営業日以内にご返信

    Friday Worksから確認事項をお送りするか、オンラインでの打ち合わせをご提案します。

  3. 03範囲のすり合わせ

    目的とリスクを確認し、予算に合う進め方を一緒に検討します。

  4. 04書面でご提案

    作業範囲、マイルストーンごとのスケジュール、費用、検収基準をまとめてお送りします。

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