システム連携 / 信頼できるデータフローを1本ずつ
CRM・ERP連携、API連携とデータ同期
Friday Worksは、企業がすでに使っている複数のプラットフォームのあいだでデータと業務ステータスをつなぐ、CRM・ERP連携を提供しています。どの連携も、項目マッピング、アクセス制御、ログ、リトライ、突合(データの照合)を組み込んで設計し、エラーを隠さずに手作業を減らします。
- 参考予算
- 500万〜1,500万ドン1接続あたり:2つのシステム間のデータフロー1本、仕様書のあるAPI 5本まで
- 期間
- 1〜3週間1接続あたり。API、サンドボックス、仕様書がそろっている場合
- データ
- 重複なし・欠落なし一意の識別子、制御されたリトライ、定期的な突合
- 運用
- ログとアラート同期の失敗をすぐに把握でき、対処手順書(ランブック)も用意

よくある課題
企業からよくご相談いただく課題
ケース 01
WebサイトのリードをCRMに手で転記していて、漏れが出る。
Friday Worksの対応
フォームやキャンペーンからのリードを、流入元の情報ごとCRMの適切なパイプラインへ直接登録します。再入力は不要です。
ケース 02
Webサイトの受注とERPの在庫数がよく食い違う。
Friday Worksの対応
どのシステムのデータを正とするか、どのくらいの頻度で同期するか、食い違ったときにどう解決するかを明確なルールとして決め、それに沿って同期します。
ケース 03
通信が一度不安定になるだけで、データが重複して登録される。
Friday Worksの対応
すべてのレコードに一意の識別子を持たせるため、同じデータが何度届いても登録は1件だけです。失敗した処理はキューに入れて再処理します。
ケース 04
同期が知らないうちに止まり、何日も誰も気づかない。
Friday Worksの対応
構造化ログ、しきい値アラート、突合画面によって、成功・失敗・保留中のレコード数を日ごとに確認できます。
案件の種類
主にお引き受けしている案件
WebサイトからCRMへ
リード、キャンペーンの流入元、顧客からの問い合わせを、二重入力なしで適切なパイプラインに登録します。
CRMからERPへ
顧客、受注、承認済みのステータスを、明確な業務ルールに沿って同期します。
取引先のAPIとデータ
決済、物流、レポート、業界プラットフォームと、管理されたAPIで接続します。
API連携が適しているのはどんなときか
向いているケース
- 両方のシステムに、APIまたは安定したエクスポート・インポートの仕組みがある。
- 毎日繰り返すデータのやり取りを手作業で行っている、またはミスが多い。
- どのシステムのデータを正とするか、同期エラーに誰が対応するかが決まっている。
向いていないケース
- 連携先のシステムにAPIもファイル連携の手段もないのに、リアルタイム同期が求められる。
- 大量の過去データの移行や他社システムの改修を、1接続分のパッケージの中で求められる。
進め方
ステップごとの役割分担と成果物
2つのシステム間のデータフロー1本、仕様書のあるAPI 5本までを想定した日程例です(パッケージS03、1〜3週間)。複数システムにまたがるフローは段階に分け、効果を測れるフローを1本ずつ進めます。
- 01契約前
ヒアリングと優先フローの選定
すべてを一度につなぐのではなく、最も価値の高いデータフローから始めます。
Friday Worksが行うこと
- 送り元と送り先のシステム、データ、いま起きている不具合を把握します。
- API仕様書、サンドボックス(テスト環境)、提供元の制限を確認します。
- 優先するフロー、同期の方向、検収基準を提案します。
お客様にお願いすること
利用中のシステムを挙げ、API仕様書またはベンダーの連絡先を共有していただきます。
成果物
- 範囲の提案(フロー、データオブジェクト、同期の方向)
- スケジュールと見積もり
確認ポイント提案書への署名と第1回のお支払い(40%)↗︎
- 021週目
データマップとルール
コードを1行書く前に、データの流れを文書で合意します。
Friday Worksが行うこと
- システム構成図を描き、正とするデータがどこにあるかを特定します。
- 2つのシステム間で、項目とステータスの対応表(マッピング)を作成します。
- 同期頻度、重複防止、競合時の処理、必要最小限のAPI権限を決めます。
お客様にお願いすること
サンドボックスのアカウントと最小権限のAPIキーを発行し、業務ルールを確認していただきます。
成果物
- 連携構成図
- データマッピングと同期ルール
確認ポイントマッピングとルールの承認↗︎
- 031〜2週目
接続の構築とテスト
正常なケースも異常なケースも、テスト環境で確かめます。
Friday Worksが行うこと
- 連携サービス、Webhook、または定期実行ジョブを構築します。
- 認証、回数を制限したリトライ、重複防止、ログを組み込みます。
- 成功、失敗、タイムアウト、重複送信の各ケースをサンドボックスでテストします。
お客様にお願いすること
テストデータで同期結果を確認していただきます。
成果物
- テスト環境で動く接続
- 各テストケースの結果
確認ポイント同期のデモと第2回のお支払い(40%)↗︎
- 042〜3週目
段階的な本番稼働
一部ずつ有効にし、数値を突合してから全面稼働に移ります。
Friday Worksが行うこと
- 本番環境で小さなバッチごとに有効化するか、従来の方法と並行して動かします。
- 2つのシステム間でレコード数を突合します。
- 担当者向けのアラートを有効にします。
お客様にお願いすること
最初の数日は一緒に状況を見守り、突合の数値を確認していただきます。
成果物
- 本番稼働中の同期フロー
- 突合レポート
- 05本番稼働後
引き継ぎと障害対応手順書
担当者が当て推量に頼らず、障害に気づいて対処できる状態にします。
Friday Worksが行うこと
- ランブック(障害対応手順書)を作成し、障害の検知、再処理、APIが変わったときの提供元への連絡方法をまとめます。
- ソースコード、設定、アカウントを引き渡します。
- 保証期間中の不具合を修正します。
お客様にお願いすること
アラートの受信者を決め、基準に沿って検収していただきます。
成果物
- ランブックと設定ドキュメント
- Friday Worksが実装した部分の3か月の不具合保証
確認ポイント検収と最終回のお支払い(20%)↗︎
納品物
お届けするもの
連携の設計
- システム構成図関係するシステム、データの流れる方向、正とするデータの置き場所。
- データマッピング2つのシステム間で対応する項目、形式、ステータス。
- 同期ルール同期頻度、重複防止、競合時の処理、アクセス権限。
稼働する接続
- 連携サービスリアルタイムかバッチかに応じて、Webhook、キュー、定期実行ジョブを使い分けます。
- 認証とリトライ一時的なエラーには回数を制限してリトライし、重複データは作りません。
- 認証情報の保護APIキーは安全に保管し、ソースコードには含めません。
監視と突合
- 構造化ログフローを通る1件1件のレコードを追跡でき、機微なデータは記録しません。
- しきい値アラート失敗が合意した水準を超えたら担当者に通知します。
- 突合画面成功、失敗、保留中のレコード数を日ごとに表示します。
引き継ぎ
- 障害対応ランブック障害の見分け方、復旧、提供元との調整の手順。
- ソースコードと設定契約に基づき、関連するアカウントとあわせて引き渡します。
- 3か月の不具合保証検収後、Friday Worksが実装した部分の不具合を修正します。
主に使用する技術・ツール
具体的な技術構成は案件ごとに選び、提案書に明記します。どの課題にも同じプラットフォームを当てはめることはしません。
- REST APIとWebhookCRM、ERP、決済、取引先のプラットフォームとつなぐ、最も一般的な方法です。
- キューと定期実行ジョブ一時的な障害に強いフローにし、必要に応じてバッチ処理もできるようにします。
- Node.js / TypeScript型が明確で、テストしやすい連携サービスを作ります。
- ログ・アラート・突合システムを一つずつ開かなくても、フローの稼働状況がわかります。
協力体制
双方で準備すること
お客様にご用意いただくもの
- API仕様書、サンドボックスのアカウント、最小権限のAPIキー。
- 各システムの業務ルールを理解している担当者。
- サンプルデータ(エラーが起きやすいケースも含む)。
- CRM、ERP、取引先プラットフォームのベンダーの連絡窓口。
- 同期エラーのアラートを受け取る担当者。
納品前に確認すること
- 成功、失敗、タイムアウト、重複送信の各ケースをテスト済みであること。
- 同じイベントを再送しても、重複レコードが作られないこと。
- テストデータで、両システムの突合数値が一致していること。
- APIキーが安全に保管され、必要最小限の権限しか持たないこと。
- ログに機微なデータが含まれていないこと。
- 失敗がしきい値を超えたとき、正しい担当者にアラートが届くこと。
料金
パッケージの目安と予算の決まり方
関連するパッケージ
2026年10月20日時点 · 通貨:ベトナムドン(VND)API連携・データ同期
500万〜1,500万ドン/ 接続
期間の目安:1〜3週間
基本の作業範囲:2システム間のデータフロー1つ。仕様書のあるAPI最大5本、認証、データ項目の対応付け、ログ記録、再試行、重複の防止。
含まれないもの:APIのないシステムへのAPI開発、大量の過去データの移行、他社システム側の改修。
掲載の金額は新規案件の予算の目安であり、確定したお見積もりや過去の契約金額ではありません。範囲・スケジュール・費用は、案件ごとに着手前に確定します。
標準的なスケジュール
- 標準的な1接続(S03)
- 双方のシステムでAPI、サンドボックス、仕様書がそろっていれば、通常1〜3週間です。
- 複数システムにまたがるフロー
- 通常は、データソースと業務上の重要度に応じて段階に分けて進めます。
- 技術調査(ディスカバリー)
- APIが公開されていない、データが古い形式のまま、ルールが曖昧といった場合は、日程を決める前に必要になることがあります。
予算を左右する要素
- システム、エンドポイント、データオブジェクトの数と同期の方向。
- APIの品質、サンドボックス、仕様書、提供元による制限。
- データ量、同期頻度、データ移行、競合時のルール。
- ログ、アラート、セキュリティ、運用サポートの要件。
お支払いスケジュール(案)
- 40%プロジェクト開始時
- 40%デモ・主要機能の完成時
- 20%検収・納品時
見積もりを確定する前に
- 着手前に、ページ・機能・データ・検収基準の一覧を合意します。
- スケジュールは、範囲の承認、必要な素材・情報の受領、初回のお支払いの後に開始します。
- ご提案には、検収後3か月間、Friday Worksが開発した部分の不具合修正が含まれます。
- ドメイン、サーバー、メール、AI・API、データ、ライセンス、外部サービス、該当する税金は別途記載します。
納品後
保証・保守・その後の開発
3か月の不具合保証
Friday Worksが開発した部分の不具合は、検収から3か月間修正します。この修正に保守料金はかかりません。
月額保守
200万〜500万ドン / 月
月6時間まで · アプリケーション1つ。ログの確認、互換性を保つためのアップデート、技術サポート。
対応は営業時間内で、24時間365日の体制ではありません。インフラ費用と、含まれる時間を超える作業は別途お見積もりします。保証対象の不具合の修正には、保守料金はかかりません。よくある質問
ご依頼の前に
01APIのないシステムでも連携できますか?
APIのないシステムでも、エクスポート・インポート、ファイル連携、自動化ツールを使って連携できる場合があります。ただし、信頼性と保守のしやすさは変わります。安全な方法を見極め、その制約を明確にするのが技術調査の役割です。
02CRM、ERP、API連携の費用は何で決まりますか?
CRM・ERP・API連携の費用は、システムとデータフローの数、API仕様書の品質、マッピングのルール、リアルタイム同期の有無、データ移行、アクセス制御、突合、必要な運用サポートによって決まります。見積もりの前に技術調査を行い、優先するフロー、エラー時のケース、検収基準を定めます。
03重複データはどう防ぎますか?
重複データを防ぐには、連携フローに一意の識別子、べき等性(同じ処理を何度受け取っても結果が1回分と変わらない性質)のルール、ステータスのマッピング、突合の仕組みが必要です。リトライや同じイベントの重複受信は、本番稼働の前にテストしておく必要があります。
04外部APIの仕様が変わった場合、誰が責任を持ちますか?
外部APIの変更に対する責任は、運用範囲の中で担当者、アラート、サポート体制とあわせて定めます。ランブック(障害対応手順書)には、障害の検知方法、復旧手順、APIの仕様が変わったときの提供元との調整方法を記載します。
05同期はリアルタイムと定期実行のどちらにすべきですか?
Webhookによるリアルタイム同期は、リード、受注、すぐに対応が必要なステータスに向いています。定期的なバッチ同期は、レポート、商品カタログ、遅れを許容できるデータに向いており、通常は費用を抑えやすく、突合もしやすくなります。多くのシステムでは両方を組み合わせて使います。
06利用しているのはベトナム国内のソフトウェアです。連携できますか?
ベトナム国内のソフトウェアでも、APIまたは適切なエクスポート・インポートの仕組みがあり、利用企業にアクセス権があれば連携できます。Friday Worksは最初のヒアリングの段階で提供元のAPI仕様書を読み、実現できるかを確認してから見積もりを出します。
Friday Worksに相談する
お問い合わせ後の流れ
- 01概要を送る
目的、現状、希望の時期をお知らせください。資料の添付も歓迎します。
- 021営業日以内にご返信
Friday Worksから確認事項をお送りするか、オンラインでの打ち合わせをご提案します。
- 03範囲のすり合わせ
目的とリスクを確認し、予算に合う進め方を一緒に検討します。
- 04書面でご提案
作業範囲、マイルストーンごとのスケジュール、費用、検収基準をまとめてお送りします。